子供の本から差別表現をなくそう

この国のすべての皆さんへ

女性が男の子の性器を描いてあらゆる出版物に載せる。卑猥な言葉を使う。性器の写真まで載せる。 その異常さに早く気づいてください。

男性蔑視の育児書や雑誌 - 実例集 -

てるてる坊主の写真

女性による育児書や雑誌はまるで男児ポルノ

男の子だけ、性器を下品な卑語で呼ぶ、イラストで描くのはもう完全な「常識」。
男の子の性器表現がないものを探すのが困難なほど。

更には性器の写真を並べたものまであり、まるで男性を家畜のような扱いです。 教養書でまでこんな下品な事をする。本当にこの国の女はイヤらしくて非常識。

男の子を平等に扱えない、相手側の性に対して最低限の敬意も払えない女が育児を語るなんて。 本当にこの国は病んでいる。

 

こうしたものを野放しにしておくからこの国の女は、特に子供を、男の子を産んだ女は男性を見下すようになる。そうして新聞といった公的メディアでも男性へのセクハラ表現をするようになるのです。 だから決して見過ごしてはいけないのです。

皆さんぜひこうした悪質な育児書や育児雑誌の排除にご協力下さい。

< 私たちの宣言 >

  1. 私たちは不公平はお断りです。全てにおいて男女平等を求めます。
  2. 私たちは子供の本で、育児書で、そして新聞で、女性に男性器の俗語を一切使わないように求めていきます。
  3. 同様に、女性に男の子の性器をイラストや写真で一切描かないように求めていきます。

差別的な図書は出版社に差し止めや改訂を求めていきます。差別をする著者作者には一人ひとり理由を問いただします。

 

はじめてママ&パパの 0~6才 男の子の育て方

渡辺とよ子 監修 / 主婦の友社

これは男児ポルノですか。その腹立たしさは毎日この出版社の前で抗議デモをしたいレベル。性器は人間の尊厳なのに男の子の性器のアップの写真が並べられて。 私たちは家畜じゃありません。家畜でも性器の写真を並べられたりしません。

本当に腹立たしくてやりきれない。

なぜ私たちの性はこれほどまでに女から見下されなければならないのか。なぜこの国の女はこれほど下品でイヤらしいのか。 なぜこの国の女はこんな非常識な事が教養書でできるのか。
これは人間の尊厳を踏みにじる人権侵害です。

標題には「ママ&パパの」とあるが、子育てをしている若いパパがこんな本を見たら何を思うだろう。 ちなみに私は、あまりにも下品で腹立たしくてまともに見ていられなかった。

この国の全ての人に問います。(逆転平等表現)

「女の子の育て方」という本で

女の赤ちゃんのおまんこの写真がたくさん並んでいて、
表紙にも帯にも「おまんこケアまでわかる!」という言葉が使われて、それが書店に並んでいるさまを、想像してみてください。

こんなものが教養書として売られる。こんな社会は健常ですか。

世界中でこんな下品な育児書が出回る国は日本だけでしょう。

人間やっていい事と悪い事がある。こんなものを書いて、売る作者の女と出版社の良識を疑う。性の尊厳を踏みにじる、こうしたものは絶対に許せません。

私たちも抗議の意思を示そう  | 出版社への連絡先

< 私たちの声明 >

日本は、女性が下品な男児ポルノのような性器表現をする国として、そしてそんなものが教育書として売られる国として国際社会に、そして人権団体に訴えかけます。

 

なぜ私たち男性はこれほど女から見下されなければならないのか

育児書や育児雑誌についてはいちいち指摘しません。 女性が必ず男の子だけ、性器を、見下した表現で描いているからです。 差別的で、目を背けたくなるくらい腹立たしい。

「おちんちん」という言葉や男性器のイラスト、写真が載っていないものがあったら表彰したいくらいです。

本当に、こんな差別的で下品な事が育児の領域で常態化している事に私たちは大変な憤りを覚えます。

なぜ私たち男性はこれほど女から見下され、劣った生き物扱いされなければならないのでしょう。

この国の全ての人に問いかけます。

男女は平等で、その上でお互いの性に敬意を払ってよりよい関係を築いていくべきでしょう。

私は、私たち男性は、育児という人間教育の場で男の子を、男性を見下すような事をする女性に敬意など払えません。

 

アップロード :  2019/07/21