当会の取り組み
女性による下品な男性器表現をやめさせよう。公の場で品のない男性器表現がまかり通る変な社会を変えよう。
ここでは私たちの活動内容を具体的に示します。
1.啓蒙活動
男性器の侮蔑表現に無神経になってしまった国民への啓蒙活動をしていきます。
(1)無知な女性への教育
公の場で、新聞で、子供に向けて、教育的図書、印刷物等で男性の性器を下品な卑語で呼び表し、イラストや写真で表現する。それは健常な社会規範からの逸脱。そして子供の教育に悪い事。そんな基本的な事も知らない無知な女性を教育します。
(2)母親や幼児に関わる女性たちに向けて
下品な言葉は子供の心を歪める。母親といえども。慎みを持つべき。相手側の性に対して最低限の敬意を払うべき。
子供に関わる女たちから差別的に男性器卑語を使うのをやめさせたい。性器を軽々しく描いて劣った生きものみたいに扱わせない。男の子を、男性を壊す。自尊心を歪ませる。
(3)一般社会に向けて
日本は品のない男性器表現がまかり通る異常な国。
男性の性器がついた信楽焼のタヌキの置物、男性器だけが露骨に描かれた彫像など。こうした物が出回るから無知な女性が自分たちもやってよいと勘違いして、相手側の性器の侮蔑表現をする。
こうした社会全体に対しての啓蒙活動も行っていきます。
2.広報活動
- インターネット
- 新聞各紙に意見広告を出します。一か月に一回程度が理想ですが多額の資金が必要です。
- 雑誌にも広告や記事を出して訴えます。
- 都市部および出版社前での街宣活動
3.男性差別をする女性や出版社への抗議活動
子供の絵本、児童書、育児書を含む教育的な場での男性差別的性器表現をする女性作者、著者、監修者一人ひとりに理由を問いただします。
出版社には出版の差し止めや改訂、回収を求めていきます。
4.署名、投票運動
男性差別をし、男性の性器を描く女性や出版社、新聞社等への抗議投票、署名活動を行います。
結果は発信者に提出して改訂や撤回、出版の差し止めを求めていきます。
5.各団体への働きかけ
性教育関連団体や児童教育関連団体、出版団体への勧告と啓蒙活動。
更には人権団体への働きかけを行います。
6.国際社会への訴えかけ
- 各国語版ウェブサイトの制作と公開
- 動画並びに映画制作
- 国際的な人権団体への訴えかけ
アップロード : 2019/07/21