子供の本から差別表現をなくそう

この国のすべての皆さんへ

女性が男の子の性器を描いてあらゆる出版物に載せる。卑猥な言葉を使う。性器の写真まで載せる。 その異常さに早く気づいてください。

典型的な差別女性ができるまで

赤いバラ

なぜ日本の女性は露骨に男性蔑視をするのか。その形成過程をまとめました。

大人の女

• 男性とその性器は見下してよい、といった風潮の元で育つ。差別的な家庭教育や女尊男卑の絵本、児童書によって。

• 幼少期から女の性に関する事は嘘やごまかしを教えられて育つ。女性器の呼称をごまかす事や歪んだ性教育によって。

• 男性の自虐的な性器表現を見て、自分たちもやっていいんだ、と勘違いして便乗する。性的嫌がらせをしているという意識すらない。

• 男性は臭い、汚い、といった侮蔑的な表現を新聞や商業広告で平然とする。自分の事は棚に上げて。

幼少期

母親から性的自尊心を大切にされて育つ。「女の性は尊いもの」として。

女性器には名前はない、と嘘を教えらえるか、変な代名詞でごまかされる。
そのくせ母親は男性器卑語はしっかり教える。

男女きょうだいの場合は母親は男の子にだけ性器の卑語を使う。それは、男性を見下しているから。

自分たちの、女の性は優遇されている、と感じ始める。

差別的な絵本、児童書などで男の子の性器が無造作に描かれるのを見て、卑語で呼んだり絵に描いたりしてさらしてもいいんだ、と思うようになる。

また「排泄する子供」は常に男の子、といった表現を見て男性は汚い、とか臭い、という意識が知らず知らずのうちに植えつけられる。

第二次性徴期

男子より早く身長が伸び、生殖系も成長すると、男子を子供扱いし始める。
この精神的優位性が終生続く。

精神的優位性と男性器を見下す思想が相まって男性自体も見下すようになる。

思春期

女尊男卑の差別的な性教育の影響を受ける。

女性器はイラストで描かれないのを見て、「女の性器は隠すべき尊いもの、男性器はさらしてもよい野卑なもの」といった女尊男卑思想が強くなる。

また特に「思春期の心と体」のような本は子供を、特に男の子を生んだぐらいで性について知りつくしたと勘違いした女性が書いていることが多い。
(参照:女性著者による嘘やごまかし

こうしたものを大人の女が書くのを見て「女の性に関しては嘘やごまかしをしてもいいんだ」とか「性欲とか性器の表現とか、性の野卑な側面は全て男性側に押しつけてしまえばいいんだ」という意識を持つ。

体も大人に近づくと男性を見下す傾向も増していく。

「大人の天敵女子高生」という言葉に象徴されるように、見知らぬ大人の男性に対しても見下すような態度をとる。

男性は、父は臭い、汚い、などと言う。自分の事は棚に上げて。

出産そして育児期

男性蔑視の女から差別的な育児教育を受ける。男の子にだけ無神経に性器卑語を使う。それは男性を見下しているから。
男の子の性的自尊心を傷つけ、虐待しているとは全く思っていない。

男の子を生んだ女は特に男性蔑視傾向が強くなる。

オムツを替え、その性器を世話すると「男性器を支配している」→「目下のもの」といった感慨を抱く。そうして男性自体も見下すようになる。
だから特にこうした女が子供の本や新聞で、男性蔑視表現を平然とする。

女性による差別的な育児書

男の子だけ、性器が卑語で呼ばれ、イラストや写真で露骨に見下した表現で描かれる。
対して女性器は一切描かれず、「守られている」。こうしたものを見て「男性の性器は見下した表現をしても社会的に許される」という偏見が一層強くなる。
→男性自体もますます見下すようになる。

中~老年期

男性は、夫は臭い、加齢臭だの、汚い、などと言う。自分の事は棚に上げて。

男性を、夫を公の場で「オス」呼ばわりする女。男性は冗談のつもりでもこんな侮蔑的な事はまず言わない。

「夫と同じ墓には入りません」「夫の後始末」などと言う女。「恩恵」というものを忘れた余りにも恥知らず。男性はこんな失礼な事は文学的修辞としてもまず言わない。

 

男を見下す女の国

このような過程でこの国では男性蔑視をする女性が形成されます。
そして市井で、マスコミ上で、子供の本や育児書で男性差別を展開し、次の世代の女へと男性蔑視を引き継いでいく。この国では延々とこうした負の連鎖の繰り返しです。

私たち男性はこれを何としても断ち切らなければならない。
でないと私たちは一生、この国で女から性器を無造作に卑語で呼ばれ、イラストで描かれるといった汚いセクハラを受け続けるはめになります。

私たち男性は性の尊厳をかけて女性にセクハラをやめさせて公平で健全な社会を目指します。

(参照:表現の自由と差別

< 大事なこと >

性器の表現など、スケベな話も時と場合によってはいいでしょう。

だけど「やってはいけないところ」つまり新聞ほか公の場、児童書や子供の絵本、育児書といった子供領域などではやってはいけないのです。そうした場で差別をする事も

こんなのは小学校の道徳レベルの話でしょう。

アップロード :  2019/07/21